exetraveller’s blog

コスパよくエグゼライフ・エグゼ旅行を楽しむ零細社長のブログ

バンコクのオンヌットが便利でアツイ!旅行者にもオススメ

久しぶりの更新となってしまいました。。。今年は定期的に記事を書いていくよう努めて参ります!

 

さて年末にタイ・バンコクに滞在してきましたので、いくつか情報をシェアさせていただきます。まずは宿泊場所さらには長期滞在の際にも良さそうと思われたエリア、「オンヌット」の紹介です。

 

オンヌットの位置:BTSで、サイアムから9駅、アソークから5駅

オンヌットは、お馴染みのスカイトレインBTS)で、E9という駅になります。つまりサイアムから東に9駅、アソークからは5駅の場所に位置します。

 

サイアムからだと約20分、アソークからだと約10分といった感じですね。

 

個人的な感覚では、サイアム=新宿、アソーク=渋谷なので、オンヌットは渋谷から5駅ということで、東急東横線なら学芸大学・都立大学・自由が丘あたりに相当します。

BTSは1駅あたりの間隔も近いので、JRというよりは私鉄な感じがします。

 

東京で考えたら、新宿や渋谷に直通でたった10分〜20分というのは、非常に便利じゃないでしょうか?

 

なおオフィスの多いシーロム駅や、アジアティークの近いサパーンタークシン駅、ウィークエンド・マーケットのあるチャトゥチャック公園駅などは、乗り換えも必要でそれなりに時間もかかりますが、そんなに行くところでもないですよね(笑)

 

オンヌットの環境:新しい商業施設が続々と登場!ローカル感も残る

ではオンヌットの周辺環境はどうでしょうか?

 

まず外せないのは、駅前の2つの大型商業施設、センチュリー・ザ・ムービープラザと、テスコ・ロータスです。

 

センチュリー・ザ・ムービープラザ

ムービープラザは、名前だけ聞くと単にシネコンかと思いますが、実際には映画フロアが4階にあるだけで、地階から3階までは様々な商業施設が入っています。

地下にはスーパーが、1階〜2階には様々な飲食店が、3階には美容関連の施設が入っていますので、とても便利です。さほど日本人の姿を見るわけではないのですが、大戸屋吉野家モスバーガー、ちゃんぽん屋、居酒屋など、日本食レストランも充実しています!

 

テスコ・ロータス

ムービープラザと駅を挟んで反対側にあるのが、テスコ・ロータスです。

こちらはテスコと聞くと、単にスーパーマーケットかと思いますが、実際には1階は様々な飲食店が、2階にはフードコートと飲食店、そして巨大なスーパーマーケットがあります!

 

フードコートは、利用客の割に席数はそこそこで、常時混んではいますが、座るところが見つからないということも無いです。

フードコートの店舗の種類も豊富で、一通りのタイ料理に加え、インド、韓国、日本のメニューを提供するお店もありました!

特にここのカオマンガイバンコクの中でもオススメ!という別の方の記事を、後日見つけてしまいました・・・あー、食べておけば良かった(笑)

 

スーパーマーケットは、とにかく巨大です。食料品、日用雑貨はもちろん、服や食器、リネン類、さらにはベットマットレスやテレビ、洗濯機など家電製品も揃っています。食料品も生鮮、肉類、野菜、フルーツはもちろん、小分けになった野菜セット、カットフルーツなどもあり、単身者でも利用しやすいと思います!

なお日本の調味料はさほど充実しているわけでも無かったので、別途フジスーパーなどで買った方がよいかもしれません。

 

オンヌットの物価:宿泊費も食費もマッサージ代も安い!!

 

移動によし、滞在によしということで、では肝心の費用感がどうかというところですが、3つの項目に分けてご紹介したいと思います。

 

宿泊費・滞在費: 民泊で2名1泊4千円程度!プロンポンの6~7掛け!

今回は民泊で運営されている駅近コンドミニアムの1室に滞在したのですが、2名で利用して1泊4千円程度でした。そのコンドミニアムは駅徒歩数分、スーパー・コンビニ至近で、築浅、プール・ジム有りと申し分の無い物件です!

プロンポン付近でもよく泊まりますが、プロンポンの相場の6~7掛けで滞在ができてしまいます。しかもプロンポンはそこまで駅近という物件は限られるので、駅徒歩数分で比較したら半額近くかそれ以上にお得かもしれません!

 

さっと賃貸サイトを見たところ、普通に賃貸契約だと30平方メートル程度の部屋で、4-5万円/月 程度の賃料のようです。(築浅、家具付き、プール・ジム有り)

 

食費: フードコートは1食50~70バーツ(200円)程度から

次に食費ですが、通常の飲食店、特にチェーン店では価格差が無いかと思いますので、フードコートの相場で比較します。

特にシーフードやビーフなどを足さず、ベーシックなメニュー(パッタイ、ガパオライス、チャカタオ、チャーハンなど)は、50~70バーツと約200円程度で済ませられます。(テスコ内のフードコート)

 

これはプロンポンのフードコート(エムクオーティエ、エムポリウム)だと70~90バーツ、さらに高いプルンチットのフードコート(エンバシー)だと120~150バーツしますので、食費の面でも安いことがわかります。

なお、アソークのフードコート(ターミナル21)は、立地の割にはそこそこ安いです。最上階まで行くのが面倒ですが・・・苦笑。

 

なお路上の露店は比較しておりません。。普段あまり使わないもので。

 

マッサージ代も90分あたり100バーツ前後安い

最後に大事なコストアイテムは、マッサージです(笑)

 

オンヌットにはマッサージストリートと呼ばれる、街のマッサージ屋的なサロンが集中するエリアがあります。それとは別に、もう少し清潔感・高級感があり、オイルマッサージも提供するスパ的なサロンも、ちらほら点在しています。

 

後者のレベルで比較すると、例えばプロンポンで90分450-500バーツのメニューが、オンヌットでは300バーツ程度だったりします!

もちろんスキルレベルは店舗、セラピストによって様々ではありますが、決して安かろう・悪かろうという感じではありませんでした!!

 

 

以上、手短ではありますが、オンヌットの立地の良さ、環境(商業施設)の良さ、そしてコストパフォーマンスの高さをシェアさせていただきました。

 

後日また具体的なお店や地図など、情報をリッチにしたいと思いますが、ひとまずこの辺りで。