exetraveller’s blog

コスパよくエグゼライフ・エグゼ旅行を楽しむ零細社長のブログ

イタリア プーリア地方のまわり方について

突然ですが、私エグゼトラベラーは、そこそこイタリア好きです。

 

無類のイタリア好きの方には及ばないため、そこそこと付けていますが(^^;;、趣味と仕事を兼ねて年に何回か訪れることもあります。

 

今年もプーリア地方を何箇所か訪れることができました。

・バーリ

アルベロベッロ

・ロコロトンド

・マルティーナフランカ

・マテーラ

・ポリニャーノアマーレ

 

その際のTIPSをいくつか記載できればと考えています。

 

1)プーリア地方を色々周るには車がオススメ

2)レンタカー または 送迎車の手配 のいずれか

3)バーリの治安は聞くほど悪くはないが、旧市街では注意

4)マテーラは入り口付近のお店が美味しい(らしい)

5)ポリニャーノアマーレは日本ではあまり有名ではないが、絶景がオススメ

 

1)プーリア地方を色々周るには車がオススメ

当初は鉄道とバスで周ろうかと考えていましたが、色々情報収集をした結果、旅程の効率性・ストレスフリーさを重視して、車を手配しました!

バーリとマテーラ、バーリとアルベロベッロ・ロコロトンド・マルティーナフランカの間にはいずれも鉄道がありますが、30分以上の遅延も頻発、日曜は運休など、定時運行に慣れた日本人には、かなり不便があります。

 

また本数も1時間に1本未満と少ないのがネックです。

 

路線バスもあるにはあるのですが、乗り継ぎが必要なケースが多いのと、乗り継ぎが全く同じ場所ではなく徒歩が必要なケースもあり、またどこがバス停か分かりにくいケースもあるようです。

 

ということで、プーリア地方を個人旅行する場合、車で周ることをオススメします。

団体旅行の場合には、間違いなく団体バスで周る形になるので、便利ですね。

 

 

2)レンタカー または 送迎車の手配 のいずれか

海外でのレンタカー運転が苦で無ければ、レンタカーでも良いかと思います。バーリ空港で借りて、別の場所で返す、といったこともできますし、オートマ車を借りることもできます(要事前予約)。

カーナビもありますが、iPhoneなどスマホを使える状態であれば、google mapを使えば十分かと思います。

 

海外でのレンタカー運転が苦である場合、またはイチイチ駐車場を探したりしたくない場合には、現地の送迎車を手配すると便利です。

タクシーでも良いのですが、基本的に流しのタクシーはいないのと、かなり料金が高くなるため、送迎車の方が安く済むケースが多いかと思います。

 

当方も先日利用した送迎車は、スケジュールが合えば、現地在住の日本人の方がボランティアでガイド対応してくださることも有りますので、ご興味がある方は当方までお問い合わせください。

 

 

3)バーリの治安は聞くほど悪くはないが、旧市街では注意

南イタリアは全体的に治安が良くない、とのことで渡航前に調べてみたところ、ナポリに次いでバーリは治安が悪い都市とされていました。。。

 

どれだけ世紀末都市なんだろうか、と恐る恐るホテルを手配したりしていましたが、実際に行ってみたところ、普通に問題はありませんでした(苦笑)

 

中央駅付近も特に問題はありません。むしろミラノやローマ、パリの方が危なそうです。ただし、旧市街で路地が入り組んだエリアは、夕方以降はあまり立ち入らない方が良いようです。特に女性の方はお気をつけください。

 

 

4)マテーラは入り口付近のお店が美味しい(らしい)

これは現地在住の方に伺ったお話の受け売りですが(笑)、マテーラの入り口付近のレストランは、現地の方も良く使う、リーズナブルで美味しいお店が多いようです。

マテーラ(洞窟住居群)の中に入っていくと、やはり観光客向けのレストランが中心となり、値段も高く、その割に内容はイマイチというケースが多いそうです。

 

ということで、入り口付近のレストランをおすすめします!
(実際に行ったお店も、サービス・料理ともに質が高く、大満足でした)

 

 

5)ポリニャーノアマーレは日本ではあまり有名ではないが、絶景がオススメ

バーリの南に、ポリニャーノアマーレという、海辺の断崖絶壁が有名な場所があります。レッドブルの主宰する飛び込み大会の会場ともなるようです。

 

後日、私の写真も掲載しようと思いますが、取り急ぎフォートラベルさんの記事を紹介させていただきます。

 

4travel.jp

 

当然夏場に行くのがオススメですが、なかなか車を停める場所がないため、少し離れた(丘の上の方)の駐車場まで見て回った方が良いかもしれません。

 

 

以上、手短ではありますが、プーリア地方の周り方についてでした♩